谷設計ときどき日記

昨日は終日くまもとアートポリス見学会へ

午前中は宇城市立豊野小中学校
設計：小泉アトリエ、ＳＤＡ建築設計事務所
少子化、人口減、老朽化問題等により小学校を中学校の敷地内へ移転・改築するという
全国でも珍しいケースの小中学校。最初の計画では幼稚園も併設させる予定だったとか・・・
木材梁を思う存分利用し、３Ｄ曲線屋根は圧巻でした。施工泣かせの屋根ですね・・・
４月から授業が始まるそうで勉強がはかどりそうかな！？



午後からは人吉市にある球磨工業高校管理棟
設計：ワークステーション、モードフロンティア、萩嶺一級建築士事務所
既存の象設計集団設計による校舎等の間に建つ管理棟、防火構造等の規制をかわすように六角形を横長にしたような形
まだまだ施工中真っ只中、これまた木造を存分に利用しとんでもなく大きい木の三角形の壁柱
全体像がまだ現れない為なんとも言えませんが、とにかくとんでもないものが出来つつあるのは想像できたかな・・・
７月完成予定との事で、完成見学会に期待したい。



おおよそ１００人近い参加者だったと思うが、このようなイベントに参加出来、満足でした。
主催の熊本県はじめ関係者の方々に感謝感謝。